やっぱりお米♪


 日本人は、昔から米食民族して栄えてきました。日本は「瑞穂の国」ともいわれるように、米は湿地に育つ植物ですから、湿気の多い日本によく合った穀物です。体の仕組みから見ても湿気の多い風土で生活する日本人の体質に、お米は欠かすことのできない大切な食材です。

 江戸時代ころからお米を白くついて精米する習慣ができました。この習慣は、結果的には現代でいう「ビタミンB1欠乏症」、いわゆる「脚気」を引き起こす一因ともなりました。現代では、白米の足りない部分を補う様々な知恵も生かされていまが、何も考えずに白米を食べるだけというのは、考えものです。

 ビタミンB1が不足すると、疲れやすく無気力になり、また概してビタミンB群が不足から、頭の働きが鈍くなります。せっかくの主食であるお米を、有効的に食べたいものです。


お米

 「できるだけ、玄米を食べましょう!」
 玄米はたいへん美味しいものです。体調も一変してよくなります。
玄米を食べると疲れない体質になるといわれます。体も身軽で、熟睡できて短い睡眠で足りるようになります。白米よりも食べる量が減り、結果的に胃腸も強くなる人が多いといえます。
 家族の好みもありますから、まったくの玄米に!といかない方も多いでしょう。そういう場合、半つき米などもよいですし、さまざまな雑穀類を使って、たとえば、きび、小豆、あわ、押麦などを混ぜて炊くのもよいでしょう、



玄米

■やっぱりお米
■小麦粉は白い?
■緑黄色野菜
■野草はすごい
■果物は野菜の代わり?
■ゴマはカルシウムの王者
■貧血には野菜
■体によい「酢」
調
■ビタミンA
■ビタミンB
■ビタミンC、D、E

■砂糖は摂り過ぎない




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